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Tote bag「ヒョウ」Leopard
タンザニアにて撮影した野生のヒョウ。
この木の上のヒョウは動物園で見るヒョウとは明らかに違った表情を浮かべている。野生の空気感とこの個体が持つ独特の美しさを切り取った。黒のインクが映える3種類の色に手刷り(シルクスクリーン)で印刷。
※一つ一つ手刷りなので、位置やプリントのかすれ具合が異なります。
※写真の色と実際の色は異なる場合があります。目安としてご覧ください。
素材:綿100%、内容量:約10L
サイズ:36cm(袋口幅)×37cm(高さ)×12cm(奥行き)、底幅24cm、持ち手55cm
・写真について 〜秋山知伸〜
"ヒョウ" タンザニア
小中学生のころ写真集、図鑑や本で野生動物の情報だけ知っていた。野生動物写真家のパイオニアの田中光常さんの本などからヒョウはアフリカではなかなか見れなく、スリランカでは比較的見やすいようなことが書かれていた。
人生で初めてアフリカに旅をしたのは2004年のことでした。ケニアに行ったのですが現地のガイドはヒョウはなかなか見れないと言ってましたが、ナクル湖で親子のヒョウを観察することができました。
2011年 2012年にはウガンダのマーチソンフォールズ国立公園でJICAの仕事で働きました。その時にウガンダの名前をもらいました。ウガンダの名前にはクランと呼ばれる動物の所属先があり、僕のウガンダ名はヒョウのクランに所属していました。調査中にヒョウを観察したときに嬉しそうで、その名前を現地の方が付けてくださりました。
それ以後、多くのヒョウをアフリカ、インド、スリランカなどで観察することができました。あらゆる場所でヒトがいることに慣れ、隠れなくなったヒョウが比較的簡単に見ることができるようになりました。おそらく、ライオンがあまり来ないことからロッジの中で繁殖するヒョウもいるほどです。2004年に比べて、あきらかに多くの場所でヒョウ見つけやすい動物になっています。
多くの場所でヒョウを観察する機会に恵まれましたが、いつ見ても美しいと感じます。昔は野生動物の数そのものは多かったかもしれないが、狩猟などもあり野生動物はヒトを警戒して姿を見せてくれませんでした。野生動物の数が減り、保全の重要性が訴えられ保護区がてきた。そのおかけで、ヒトを警戒しない野生動物がいるようになりました。またSNSの発達により観察情報を手に入れることができるようになりました。今の時代ほど、多くの世界の野生動物を観察する機会に恵まれている時代はヒトの歴史の中でなかったでしょう。
気候変動などにこれから適応できない野生動物の種の数の総数はますます減っていくことでしょう。ヒトがたくさん押し寄せることによって、規制も厳しくなります。野生動物の減少を知ることは、僕にとっては悲しくなることです。しかし、今の時代に生まれなかったら、こんなに多くの野生動物の種を見ることは出来なかったでしょう。少なくとも、今、僕の生きている時代にその見る野生動物が存在していてくれることに感謝しながら、野生動物を追いかけていきたいです。
その他の情報は、
丹沢ポータルサイト「TANZAWA.site」でご覧ください。
https://tanzawa.site/products/wildus-6/
【 Design 】
ほどよい厚みで使いやすく、丈夫なキャンバス生地
袋口 マチがあるので見栄えの良さはもちろん、重みのあるものも収納できるなどの高い収納力を備えています。
※写真はナチュラル/ブラック
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